ハイブリッド木材になり、より強くなった新HEIG構法 2013/12/19

強度がパワーアップ
 
罫線
地球温暖化で日本の環境が変わった
 
日本近海の海水温度が高くなり、異常気象が続いています。台風被害や、集中豪雨による水害が増えました。

イシンホームの気密基礎にすれば、ある程度の水害を防げます。

また温度変化によって、昔からいるヤマトシロアリよりも強力なイエシロアリの勢力分布が広がると共に被害が増大しています。

基礎と木構造の設計を変えて、被害を少なくする必要があります。
増え続ける0円住宅
罫線
増え続ける0円住宅

イエシロアリ、ヤマトシロアリは、地面に近い基礎部分から入ってきます。

通常は基礎と土台の間に通風換気スペースの隙間があり、そこからシロアリが入ります。「シロアリを床下に入れない」イシン工法の気密防蟻基礎にすれば、シロアリを防げます。床下への空気はアレルノンフィルターを通過するので、微細なものまで通しません。建物外周部の木材を「シロアリが食べれない」スーパー防蟻土台と柱にすれば、被害を防げます。またイエシロアリは湿気を好み、空気の流れを嫌います。

床下は常にエコアイ換気で空気が流れ、湿気もたまりません。シロアリが嫌がる環境です。それだけではありません。外壁下地へ通常より高額な20年保証の熱反射断熱シートを標準採用しています。通常外壁と下地シートの間に空気層があり、外壁の湿気を逃がす構造になっています。熱反射シートを採用するとこの空気層が2℃ほど温度が高く、気流の上昇が早くなり、壁体内の湿気を逃がすので、構造材の劣化が少なくなります。湿気が少ないとシロアリもつきにくくなります。
 
シロアリを床下に入れない
 
罫線
イシンスーパー防蟻・防腐土台
 
今までの一般の防蟻剤は有毒で害がありました。しかし、右の写真を見て下さい。

イシンホームのスーパー防蟻土台を入れた水槽の中を金魚が泳いでいます。安全な証拠です。金魚が死なない理由は右の表のネズミに防蟻剤を飲ませた生存実験結果を見ればわかります。
食塩水より安全です。それだけではありません。今までは水に溶かした防蟻剤を乾燥木材に注入していました。注入するとせっかく乾燥した木材が狂い、木材精度が落ちます。

イシンのスーパー防蟻土台は世界でも珍しい乾式の防蟻剤注入方式なので、木材は狂いません。イシンの家には減震ブレーキが標準装備なので、木材精度が高い、この専用土台を使うと均等に対荷重を受け最適です。

また、強度も桧に比べて10%アップしました。今回、改善した理由がここにあります。
食塩より安全
罫線
適材適所の木材
 
外周部は、赤王者木材で、防蟻、防腐処理した材料を使います。

強度もアップします。

内部柱は桧と赤王者のハイブリッド材を使いました。

世界に誇れる2つの木をハイブリッドすることでさらに強度を高めました。

イシン工法は接合部を強化した金物工法なので、通常の無垢材より強度があって狂わない積層材(エンジニアリングウッド)を使わなければいけません。
ハイブリッド材
 
罫線
地震に対してバランス構造
 
法隆寺は桧の柱は一本だけだと材料の均一性が無くなるので、寄木にして合成材にしています。

それだけでなく、法隆寺は地震に対してバランスよく揺れを吸収する減震構造になっています。だから1300年の長期間壊れずに残っています。中心の芯木は遊びがあり、揺れを吸収します。イシンホームの土台の下の小さな減震装置UFO-Eもややよく似た考えです。ボルトの遊びの隙間を利用して、わずかに家が動きます。その時、家の荷重がUFO-Eの金物に伝わり、ブレーキになります。
法隆寺が建立された時は最新建築でした。
私達も先人の志を受け継ぎ、工夫を重ねてより良い家を発明していきたいと思っています。残念なことに桧材は少なくなりました。ハイブリッドなど工夫を重ねて大切に使いたいと思います。
増え続ける0円住宅
高い耐久性を誇る法隆寺

400GAL減震摩擦工法UFO-E
(※再生すると音が出ます。)
 
罫線
地震に対してバランス構造
 
限られた木材資源を大切にしながら、ハイブリッド構造で強度を表すヤング係数を10%アップさせ、木材の強度をレベルアップさせました。


昨今、この異なる樹種を組み合わせて強度アップをはかるハイブリッド化構法はさまざまな設計業界で注目され、その強度はいままで実現不可能だった高層ビルの木造化構想としても大きく注目されています。
日本でもさらに研究が進み木材のハイブリッド化が標準化されることでしょう。
増え続ける0円住宅
 
地震に対してバランス構造
 
HEIG思想のもとに作られたイシンの世界No.1テクノロジーを『安全』『快適』『健康』『経済性』の4つの視点からご紹介させていただきます。