環境への取り組み

Eco-i

地球温暖化などの環境問題に対し、政府や企業では、2050年までに温室効果ガスを80%削減することを目標に様々な取り組みが行われています。
イシン住宅研究所ではEco-iの名のもとに“C02排出量約76%削減。年間光熱費100%節約の生活をいつか地球人の標準にしたい”をスローガンにスマート設備、省エネ、創エネ設備の開発に取り組んでいます。

また2012年、子会社としてソーラー事業である新会社(株)SIソーラーを発足。
普及・推進、また省エネ、創エネ設備のご提案、普及を展開しています。
未来に向けてエコロジーを推進する企業として太陽光を上手に活用するシステムやCO2削減の設備や高断熱性を追求し、結果としてきれいな空気で健康に暮らせ、光熱費を節約できる優れた住宅を提供することが我々の使命だと考えています。

取り組みが評価される

発電MAX住宅

イシン住宅研究所は、建物の「躯体と設備を一体として捉えた省エネルギー性」の評価を行い、最もその年に優れた住宅を表彰するハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2012におきまして、イシンホーム住宅研究会の発電MAX住宅が優秀賞に選ばれました。

ハウスオブザイヤーインエナジー

また、2007年から2010年まで実施されたハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジーの前身である「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エレクトリック」におきましても2009年、2010年と2年連続受賞ハウスオブザイヤーインエナジー2011年受賞と合わせ3年連続受賞。
そのおかげもありハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー優秀企業賞(3年以上連続受賞された企業に贈られる賞)を受賞しました。
今回のハウスオブザイヤーインエナジー受賞も含め通算10期以上連続受賞させていただくことになりました。

CO2削減を目的としたチャレンジ25キャンペーンにも参加

チャレンジ25キャンペーン

深刻な問題となっている地球温暖化。人類が繁栄した結果、CO2などの温室効果ガスが増え、地球の温度が年々上昇しています。
世界各地では、この地球温暖化によって様々な影響が現れ始めていて、例えばすさまじい台風や豪雨で大きな水害が起こったり、逆に雨の降らなくなった地域もあって、植物が枯れてしまったりしています。温暖化による異常気象が、各地で報告されています。

そういった事態も踏まえ、地球温暖化を防ぐため、1990年に比べ日本の温室効果ガス排出量を約6%減らすことを目標とした、チームマイナス6%に参加。クールビズやウォームビズに積極的に取り組んでいます。
現在は、よりCO2削減を減らすことを目的としたチャレンジ25キャンペーンにも参加。
お客様に安心で快適な暮らしをお届けするため、未来を想定した良い住まいづくりを心掛けいます。

ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の取り組み

国は、「2025年までにハウスメーカー等の建築する注文戸建住宅の過半数でZEHを実現すること」を目標とし、普及の取り組みを行っています。 イシンホームも、以下の目標を立て、ZEHの普及を推進しています。

ZEH基準の普及目標

  ZEH普及目標 ZEH普及実績
平成28年度 50% 68%
平成29年度 60% 42%
平成30年度 70% 48%
令和元年(平成31年)度 70% 48%
令和2年度 80% 41%
令和3年度 80% 30%
令和4年度 80% 36%
令和7年度 80% -

※ZEH普及実績の数値は、ZEHロードマップ検討委員会で定めた定義の『ZEH』や『Nearly ZEH』の合計の数値。